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日航機墜落 事故からきょうで37年

墜落の時刻には黙祷が行われました。

520人が死亡した日航機墜落事故は、今日で発生から37年を迎えました。
墜落現場となった群馬県上野村(うえのむら)の「御巣鷹(おすたか)の尾根(おね)」のふもとを流れる神流川(かんなかわ)の河原では、きのう夕方、遺族らがおよそ200個のLEDの灯籠(とうろう)をともし、犠牲者をしのびました。
新型コロナウイルスの感染拡大の前は、毎年8月11日の夕方に、神流川で灯籠(とうろう)流しを行っていましたが、今年は昨年と同様に、灯籠の点灯で代替しました。
灯籠流しは、遺族らでつくる連絡会が、1996年から毎年実施しています。