岸田内閣改造 初入閣9人 自民党役員も一新
岸田文雄(きしだ・ふみお)総理大臣はきょう午後、第2次岸田政権の発足後、初めてとなる内閣改造を行いました。
厚生労働大臣に3回目の同じポストになる加藤勝信(かとう・かつのぶ)氏、防衛大臣に2回目の浜田靖一(はまだ・やすかず)氏、デジタル大臣には河野太郎(こうの・たろう)氏、経済安全保障大臣に高市早苗(たかいち・さなえ)氏、経済産業大臣に西村康稔(にしむら・やすとし)氏をそれぞれ起用しました。
健康状態を理由に交代させる、岸信夫(きし・のぶお)防衛大臣は、国家安全保障担当の総理補佐官に充てました。
また、岸田総理はきょう午前、臨時総務会を開いて新しい執行部人事を決めました。
麻生太郎(あそう・たろう)が副総裁を再任する一方、新しい政調会長に萩生田光一(はぎうだ・こういち)経済産業大臣が就きました。