臨時国会きょう召集 5日まで 新人議員初登院
7月の参議院議員選挙を受けた臨時国会がきょう、召集され、初当選を果たした新人議員が初めて登院しました。
参議院は午前の本会議で、議長に自民党の尾辻秀久(おつじ・ひでひさ)元厚生労働大臣、副議長に立憲民主党の長浜博行(ながやま・ひろゆき)元環境大臣をそれぞれ選出しました。
会期は5日までの3日間で、最終日の衆院本会議では、先月8日に銃撃され死亡した、安倍晋三(あべ・しんぞう)元総理大臣に対し、細田博之(ほそだ・ひろゆき)衆議院議長が弔詞(ちょうじ)を朗読します。
今国会では、法案審議などは行われず、与野党の本格的な論戦は、秋に召集される臨時国会に持ち越されることになります。