安倍氏国葬で閉会中審査へ 統一教会問題も論議
自民党の高木毅(たかぎ・つよし)国対委員長、立憲民主党の馬淵澄夫(まぶち・すみお)国対委員長はきのう、国会内で会談し、故安倍晋三(あべ・しんぞう)元総理大臣の国葬の実施に先立ち、閉会中審査を行うことで大筋で一致しました。
あす召集の臨時国会の会期に関しても、5日までの3日間とすることで一致しました。
閉会中審査では、自民党議員との関係が指摘される世界平和統一家庭連合=旧統一教会をめぐる問題や、新型コロナウイルス、物価高騰も対象となり、それぞれ関係の委員会で論議が行われる見通しです。