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トランプ氏がワシントンで1年半ぶり演説

大統領選には触れませんでした。
アメリカのトランプ前大統領は26日、首都ワシントン市内のホテルで開かれた支持団体の会合に出席しました。
トランプ氏がワシントンに入るのは、2021年1月以来初めてで、1年半ぶりとなります。
会合の場でトランプ氏は演説を行い、今年11月の中間選挙と、2024年の次期大統領選で、共和党が勝利する必要性を訴えました。
トランプ氏はバイデン政権について「もはや法は尊重されず、国境もない。この国は犯罪の巣窟だ」と厳しく批判しました。
自身が24年の大統領選挙に立候補するかどうかについては、演説のなかでは明らかにしませんでした。