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東京大会 大きなレガシー「オリパラ一体」

パラリンピックの盛り上がりに期待です

スポーツライターの星野恭子(ほしの・きょうこ)さんがノーボーダースポーツに寄せた記事によりますと、オリンピック開会式からちょうど1年となった23日、東京都主催の「東京2020オリンピック・パラリンピック1周年記念セレモニー トーキョー・フォアード」がメイン会場だった東京・国立競技場で開催されました。
セレモニーでは、抽選で選ばれたおよそ15000人の観客が見守るなか、東京都の小池百合子(こいけ・ゆりこ)知事や大会組織委員会の会長だった橋本聖子(はしもと・せいこ)参議院議員をはじめ、オリパラの日本選手団から計163人らがパレードを行いました。
今回の東京大会の機に、「オリンピックと一緒に、パラリンピックも盛り上げていこう」という意識や姿勢が強く打ち出され、定着しつつあります。
パラアスリート達も当たり前に参加し、存在感を放つイベントが増えたことは、東京大会の大きなレガシーです。
こうした状況を継続し定着させ、さらには社会全体にも広がり、当たり前になっていくことに期待したいと思います。