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大会組織委員会元理事が贈収賄の疑い

元理事が贈収賄の疑いです。

20日、東京オリンピック・パラリンピック大会組織委員会の高橋治之(たかはし・はるゆき)元理事が、オリンピックスポンサーだった紳士服大手のAOKIホールディングスから、自身が代表を務めるコンサルティング会社「コモンズ」におよそ4500万円を受け取っていたことが明らかになりました。
理事は「みなし公務員」として金品の受領を禁じられており、オリンピック関連の便宜を計ったものとして、東京地検特捜部は資金提供の疑いがあるとして捜査を行っています。