日本女子史上初の投てき競技でメダル獲得
現地時間22日、アメリカオレゴン州で行われている、世界陸上選手権大会の8日目の女子やり投げ決勝で、現日本記録保持者の北口榛花(きたぐち・はるか)選手が、63メートル27を投げ3位に入り、銅メダルを獲得しました。
日本の女子投てき選手としてはオリンピック、世界選手権を含めて、世界大会初のメダルとなりました。
また、初日に行われた男子20キロ競歩では、前回大会王者の山西利和(やまにし・としかず)選手が連覇を達成し、東京オリンピック銀メダルの池田向希(いけだ・こうき)選手が2位に入り、現地時間24日の朝に行われた新種目の男子35キロ競歩で川野将虎(かわの・まさとら)選手がトップに僅か1秒差の2位に入りました。