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日韓外相が会談、「徴用工」早期解決で合意

日韓関係は、雪解けに向かいそうです。
林芳正(はやし・よしまさ)外務大臣はきのう、都内で韓国の朴振(パク・ジン)外相と会談しました。双方は、日韓関係が悪化するきっかけとなった、元徴用工問題で、早期解決することで一致しました。
会談で林外相が韓国側に、具体的な行動を求めたのに対し、パク外相は、韓国内で差し押さえられた日本企業の資産が現金化される前に、解決策が出るよう、努力する方針を示しました。
日本と韓国が正式の外相会談を行ったのは、5月にユン・ソンニョル大統領が就任後、初めてとなりました。