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コロナワクチン4回目接種 原発最大9基稼働へ

検査態勢も拡充します。
岸田文雄(きしだ・ふみお)総理大臣はきのう、記者会見で、新型コロナウイルス感染の「第7波」の対策として、4回目のワクチン接種の対象者に、医療従事者らおよそ800万人を追加すると発表しました。
一方で、コロナ対策と社会経済活動の両立のため、行動制限は現時点では行わない考えを示しました。
さらに、主要な駅や空港で、臨時の無料検査所100カ所以上を整備すると述べました。
このほか、エネルギー・物価対策として、現在5基が稼働している原発を、最大9基に増やす方針も示しました。