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上場企業を中心にオウンドメディアの導入企業が増加傾向

新たな潮流となりそうです。
オウンドメディアとは、自社発行の広報誌やパンフレット、カタログ、インターネットの自社ウェブサイト・ブログなど、企業や組織自らが所有し、消費者に向けて発信する媒体を指しますが、このオウンドメディアが上場企業を中心に導入する企業が増えています。
日本でオウンドメディアという言葉が登場したのは今から10年前の2010年ごろと言われていますが、オウンドメディアは、商業メディアとは異なり、メディア自体の収益化ではなく、企業の抱える事業や採用課題をいかに解決するかを目的としています。
国内のBtoCの事例では、「トヨタイムズ」のトヨタ自動車が有名ですが、ほかにも、LINE、資生堂、楽天カード、花王、ライオンなどがあります。