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大阪IR、住民投票条例の制定を府知事に直接請求へ

住民投票を求めます。
カジノを含む統合型リゾートの大阪府・市による誘致に関し、賛否を問う住民投票の実施を求める市民団体は13日、集めた署名の有効数が19万2773筆になったと明らかにしました。
住民投票条例の制定を府知事に直接請求するのに必要な法定数(約14万6000筆)を超えており、市民団体は21日、吉村洋文知事に条例制定を求めます。
署名は大阪市の市民団体「カジノの是非は府民が決める 住民投票をもとめる会」が3から5月までに集めました。
府内各地の選挙管理委員会が有効な署名数を精査したところ、直接請求に必要な数(有権者の50分の1)を上回ったということです。