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きょう安倍氏の家族葬 閣僚から別れ惜しむ声

死を悼む発言が続いています。
参議院選挙の遊説中、銃撃されて死亡した、安倍晋三(あべ・しんぞう)元総理大臣の家族葬がきょう、東京の増上寺で行われ、岸田文雄(きしだ・ふみお)総理大臣も参列しました。
きのう夜に行われた通夜には、およそ2500人が参列しました。きょうの閣議後の記者会見で、林芳正(はやし・よしまさ)外務大臣は、259の国・地域、国際機関の首脳ら1700人から弔意のメッセージが届いたことを明らかにしました。
最側近の萩生田光一(はぎうだ・こういち)経済産業大臣はきょう、記者会見で「同志であり、やさしい兄貴だった。もっと話をしたかった」と語り、別れを惜しみました。