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きのうのオプエド~6月の中ロ電話会談を解説

目的は、「核心的利益」の相互支持だと指摘しました。
ニュースオプエドはきのう、AIニューズヘッドラインで、中国とロシアの軍艦が、尖閣諸島周辺の海域を航行したことを取り上げました。
ゲストのジャーナリストで、講談社特別編集委員の近藤大介(こんどう・だいすけ)さんによると、プーチン大統領と習近平国家主席は、6月に行った電話会談で、お互いの「核心的利益」を支持しあうことを約束しており、中国にとっては尖閣諸島や台湾がそれに当たるということです。
また、ロシアは、ウクライナ侵攻で軍隊が全部、西に向かっていて、極東が弱くなっており、日本が北方領土を取りにくることを警戒しています。
このため中国と組んで、日本にプレッシャーを掛けているとみられるそうです。
詳しくはアーカイブの動画をご覧ください。