「ワールドゲームズ2022」車いすラグビー日本代表も出場!
いつもと違う試合にも注目です
スポーツライターの星野恭子(ほしのきょうこ)さんがノーボーダースポーツに寄せた記事によりますと、オリンピックに採用されていない競技や種目を中心とした国際総合大会「ワールドゲームズ2022」が、7日から17日までアメリカ・アラバマ州バーミングハムで開催されます。
「ワールドゲームズ」は、IWGA=国際ワールドゲームズ協会が主催し、IOC=国際オリンピック委員会の後援により、1981年の第1回大会から4年に一度、夏季オリンピックの翌年に開かれています。
第11回となる今大会は、史上最多の110の国と地域から、およそ3600名のトップアスリートが集結し、30の公式競技と開催地の推薦によって選ばれた5つの公開競技が行われる予定で、日本からは過去最多でアアでも最多となる142選手が21競技に出場します。今回、パラスポーツも初めて採用され、公開競技のひとつとして車いすラグビーが実施され、日本代表も出場予定ですが、パラリンピックでは行われていない、「ローポインターズ・ゲーム」で競います。