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近代五輪種目に日本のSASUKE競技をテスト

「サスケ」が五輪に導入される可能性があります

先月28日、トルコのアンカラで開催された近代五種のテスト大会で、日本のテレビ局TBSの人気番組「サスケ」の障害物を採用した障害物競技を実施しました。
今年初め、近代五種連合は競技種目の見直しとして、2028年に開催予定のロサンゼルス五輪から馬術を除外し、障害物競走を新種目の候補としています。
今回行われたテスト競技の障害は「サスケ」の第1ステージよりも遥かに難易度は低いもの、障害物に「サスケ」から借り出されたと見られるものが点在する中、最後は「そり経つ壁」を登ってゴールでした。
正式導入については今後テスト大会を繰り返し、近代五種連合の総会にて最終決定の判断が下される見込みです。