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G7首脳会議にゼ大統領出席 軍事支援要請

防空ミサイルの供与などを求めました。
ドイツ南部のエルマウで27日午前、主要7か国首脳会議=G7サミットの2日目が開かれ、ロシアによるウクライナ侵攻への対応などを協議しました。
ウクライナのゼレンスキー大統領もオンラインで出席して、協議に加わりました。
ゼレンスキー大統領は、東部戦線でロシアとの激しい戦闘が続いているほか、首都キーウなどへのミサイル攻撃が強まっている現状を説明して、最新の防空ミサイルシステムの供与などを求めました。
話し合いを受けてG7は、ウクライナを支援し、ロシアへの制裁を必要な限り続けるとした首脳声明を発表しました。