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内閣に感染症危機管理庁設置 日本版CDC創設も

すばやい対応ができるでしょうか。
新型コロナウイルスの感染拡大を受け、感染症対策を抜本的に強化するための政府案の内容が明らかになりました。
「内閣感染症危機管理庁」を新設するほか、国立感染症研究所と、国立国際医療研究センターを統合し、アメリカのCDC=疾病対策センターにならった「日本版CDC」を創設すると明記しました。
「内閣感染症危機管理庁」は、パンデミックが起きた場合に、関係省庁の職員を招集して指揮下に置き、政府の司令塔の機能を果たします。
岸田文雄(きしだ・ふみお)総理大臣は、昨年9月の総裁選で、「健康危機管理庁」の創設を公約していました。政府案は、今週中にも決定し、法制化に向け準備に入ります。

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