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NY株、一時1000ドル超安 東京株も急落

円は買い戻されました。
週明け13日のニューヨーク株式相場は、ダウ工業株30種平均が、前週末の終値に比べて876.05ドル安の3万0516.74ドルと、年初来の最安値を更新しました。
下げ幅は一時1000ドルを超えました。FRB=米連邦準備制度理事会が、インフレ抑制のため、積極的な利上げを行うとの警戒感が高まっています。
きょうの東京株式市場も、アメリカ株の急落の流れを引き継いで、前日終値からの下落幅が600円を超えました。
きょうの東京外国為替市場の円相場は、株安を背景にしてリスク回避のための円買いが強まり、1ドル=134円台後半に上昇しました。
円相場はきのう、一時1ドル=135円台前半に急落し、24年ぶりの安値となりました。