ソニーの出井元会長死去 石井一自治相も
ソニーのデジタル化を進めました。
ソニーはきょう、ソニーの元会長兼グループCEOの出井伸之(いでい・のぶゆき)さんが今月2日、肝不全のため死去したと発表しました。
84歳でした。出井さんは1960年にソニーに入り、オーディオ事業部長などを経て1995年に社長に就任し、パソコン事業のVAIO(バイオ)を成功させるなど、デジタルネットワーク事業を積極的に推進しました。
2000年から05年までは、ソニーの会長兼CEOを務めたほか、政府の要請に応え、IT戦略会議の議長にも就任しました。
一方、民主党の羽田孜(はた・つとむ)内閣で、自治大臣兼国家公安委員長を務めた石井一(いしい・はじめ)さんがが4日、東京都内で急性心不全のため死去しました。87歳でした。
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