立民 細田議長不信任案提出へ 資質欠ける
セクハラ疑惑にも答えていません。
立憲民主党はきょう、細田博之(ほそだ・ひろゆき)衆議院議長に対する 不信任決議案を7日にも 提出する方針を固めました。
細田議長が、衆議院議員選挙の「1票の格差」是正に向けた、小選挙区定数の「10増(ぞう)10減(げん)」について 繰り返し言及していることを、「議長の資質に欠ける」と判断しました。
また、細田議長が、週刊文春から、女性記者へのセクハラ疑惑を 報じられたのにもかかわらず、 国会での説明に応じていないことも 問題視しています。
立憲民主党と共産党、社会民主党の女性議員などがきょう午前、衆議院議長公邸で、セクハラ疑惑の説明を求める 申し入れ書を手渡しました。