東京都の小池百合子知事が脱炭素社会実現に向けた取り組みを推進すると強調
東京都議会が始まりました。
東京都議会の定例会が1日開会し、東京都の小池百合子知事は本会議の所信表明で、ロシアのウクライナ侵攻による燃料費高騰に触れ「知恵を結集して困難に立ち向かい、持続可能な都市を実現していく」と述べました。
新築建物への太陽光パネル設置義務化の検討など、脱炭素社会実現に向けた取り組みを推進すると強調しました。
会期は15日までです。新型コロナウイルス対応やエネルギー安定確保策など計4,283億円の補正予算案のほか、性的少数者のカップルを公的に認める「東京都パートナーシップ宣誓制度」の11月導入に向け、都人権条例改正案などを審議する予定です。