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ドイツがウクライナへの追加軍事支援として最新の対空防衛システムなどを供与へ

アメリカに続き、ドイツも供与です。
ドイツのショルツ首相は1日、ウクライナへの追加軍事支援として、最新の対空防衛システムなどを供与する方針を連邦議会で表明しました。
アメリカ政府が5月31日にロケット砲システムを供与する方針を示したことに続く動きで、ロシア側は反発を強めています。
ドイツが供与するのは対空防衛システム「IRIS―T」とレーダーシステムです。
供与される防衛システムの詳細は不明ですが、地対空の中距離ミサイルの可能性が高いとみられます。ただ、実際の供与までには数カ月かかる見通しだということです。

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