ラグビー・リーグワン初代王者は埼玉
リーグワン初代王者が決まりました。
昨日、今シーズンより発足した 『ジャパンラグビー・リーグワン』の 初代王者を決める決勝戦が 国立競技場に今季最多の観客数 3万3604人を集めて行われ、リーグ2位の埼玉パナソニックワイルドナイツが18対12でリーグ1位の東京サントリーサンゴリアスを下し、リーグワン初代王者に輝きました。
ワイルドナイツは前半を 10対3で折り返し、13対12の1点差に詰められ 迎えた後半33分に、センターバックの ライリー選手がトライを決め、そのまま逃げ切りました。
ワイルドナイツは開幕戦からチーム内に 新型コロナウイルス陽性者が出た影響で2試合は不戦敗のスタートでしたが、 3試合目からはプレーオフを含めて 怒濤の16連勝を成し遂げ、 昨シーズンまでの トップリーグ王者としての力を 見せつけました。