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小学校で銃乱射、児童ら21人死亡 容疑者も射殺

全米に衝撃が広がっています。

アメリカのCBS放送などによると、テキサス州ユバルディのロッブ小学校で24日昼ごろ、銃撃事件が発生し、教室にいた児童19人と教員2人の計21人が殺害されました。
地元の高校に通う、容疑者の男子生徒(18歳)は、駆けつけた警察官に射殺されました。警察によると、現場からは半自動式のライフル銃と多くの弾倉がみつかりました。
ユバルディは人口およそ1万6000人で、小学校にはおよそ600人が在籍していました。
バイデン大統領は24日夜、ホワイトハウスで演説し「この痛みを行動に変えるときだ」と述べて、銃規制の強化を訴えました。
アメリカでは近年銃乱射事件が急増しており、今月14日にも、ニューヨーク州のスーパーで10人が死亡する銃乱射事件が起きたばかりでした。