ノーボーダー・ニューズ/記事サムネイル

作家で元東京都知事の猪瀬直樹氏が日本維新の会から出馬へ

国政を目指すようです。
今日、作家で元東京都知事の猪瀬直樹氏(75)、日本維新の会の馬場伸幸共同代表、藤田文武幹事長が会見を行い、猪瀬氏が夏の参院選に日本維新の会から全国比例で出馬することを正式に表明しました。
猪瀬氏は長野県出身で、1987年に『ミカドの肖像』で大宅壮一ノンフィクション賞を受賞しました。
道路公団民営化委員、東京都副知事などを経て、2012年に東京都知事に就任しましたが、翌年、医療法人から5000万円を受け取った問題を受けて辞職しました。
2014年に公選法違反の罪で略式起訴され、5年間の公民権が停止となりました。その後、大阪府・市の特別顧問などを務めました。