ブラインドサッカー 日本代表優勝
4カ国対抗戦で優勝です
スポーツライターの星野恭子(ほしのきょうこ)さんが ノーボーダースポーツに寄せた 記事によりますと、 5月13日から2日間にわたり、 ドイツ・ベルリンで開催された ブラインドサッカー 「ブリンデンフロインデ・カップ」で 日本代表が優勝しました。 参加した、日本、イタリア、 ドイツ、ポーランドの4カ国が 総当たり戦を行い、 日本は2勝1分けで ドイツと並びましたが、 得失点差でドイツを上回り、 優勝となりました。 今季から東京パラでガイドを務めた 中川英治(なかがわ・えいじ)氏が監督に就任し、 強化指定選手も一部入れ替わった 新体制では初となる海外チームとの 実戦機会でしたが、 優勝という幸先の良い スタートとなりました。 初戦のイタリア戦を3対1で勝利、 続くドイツ戦は1対1で引き分け、 ポーランド戦は12対0で大勝し、 磨いてきた攻撃力の成果を 発揮しました。 日本ブラインドサッカー協会の 発表によると、 中川監督は大会を振り返り 「今回初めて監督という 立場で試合に臨んだが、 優秀なスタッフたちに囲まれ、 選手もスタッフも相互に 支え合うことが出来た点が とても良かった」と 新体制への手ごたえを語りました。