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麻生副総裁「ロシアが東の北海道に行かない保証ない」と発言

警戒感を示しました。
自民党の麻生太郎副総裁は5月18日、都内で行われた岸田派のパーティーで挨拶し、「ロシアが北海道に攻めてこないという保証はない」と述べました。
麻生副総裁は、「あからさまな武力による侵攻がロシアによって、隣国のウクライナに行われている。
ロシアの西の隣はウクライナだが、東の隣は北海道だ。ロシアが西には行くが、東には行かないという保証はない」と述べました。
なお、麻生副総裁は11日夜に千葉市で開かれた自民党参院議員の会合で、ロシアのウクライナ侵攻に関し、「第2次世界大戦でわれわれはロシア(ソ連)と戦った。(中立条約の)『日ソ不可侵条約』を結んでいながら、一方的に破って侵略してきた」と指摘。その上で「(現在は日ロ)平和条約も結んでいない。今の方がはるかに厳しい条件だ」と警戒感を示していました。

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