きのうのオプエド~中国製ワクチンの効果
変異に追いつけないようです。
ニュース・オプエドはきのう、AIニューズヘッドラインで「北朝鮮でコロナ感染爆発」を取り上げました。
ゲストのジャーナリストで、講談社特別編集委員の近藤大介(こんどう・だいすけ)さんは、北朝鮮で医薬品が不足するなか、キム・ジョンウン総書記など最高指導部が、ファイザーなどアメリカ製のワクチンを接種していると指摘しました。
近藤さんは、中国製ワクチンの効果について「中国のワクチンは20世紀型のアナログワクチンで、オミクロン株などコロナワクチンの変異に追随できない」と述べました。
近藤さんが取材したハンガリーのウイルス専門家も「効果がある」とは明言しなかったとのことです。
中国では「ゼロコロナ」対策の影響で、経済に深刻な影響が出始めていることについて、近藤さんは、昨年の成功体験と、習近平(しゅう・きんぺい)主席の「コロナせん滅」へのこだわりのため、なかなか方針を転換できないようだと自身の視点を語りました。
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