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マリウポリ製鉄所のウクライナ部隊が投降

重要都市がついに陥落しました。
ウクライナ南東部の港湾都市、マリウポリにあるアゾフスタル製鉄所を拠点に、ロシア軍への抵抗を続けていたウクライナ精鋭部隊「アゾフ大隊」などの兵士260人余りが、ロシア軍に投降しました。
ウクライナ軍の最高司令部の決定に従ったもので、すでに製鉄所を除いてロシア軍が制圧しているマリウポリは、都市全部が陥落したことになります。
ロシアのタス通信によると、ロシアの連邦捜査委員会は、投降したウクライナ兵士を戦争犯罪の容疑で尋問する計画があると明らかにしています。
ウクライナ側は、ロシア兵の捕虜との交換を求めていますが、ロシア側は捕虜交換に応じない方針を崩していません。

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