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マリーンズ27年ぶりに連日の退場者を出す

27年ぶりの連日退場者です。

NPB=日本プロ野球は、一昨日千葉ロッテマリーンズ対バファローズ戦で、井口資仁(いぐち・ただひと)監督が9回表最後の打者エチェバリア選手の三振の投球判定にベンチを出て福家球審に抗議し、最終的には審判への侮辱と取られ責任審判の吉本塁審が試合終了後に井口監督の退場を宣告しました。
そして昨日は、2回表にブランドン・レアード選手が三振になった投球判定に抗議し、英語で暴言を発したことにより、
白井球審が退場を宣告しました。
同一チームで2日連続退場者が出るのは27年ぶりのことです。
これを受け、プロ野球の斉藤惇(さいとう・あつし)コミッショナーは今日、ロッテ井口監督とレアード選手への制裁を発表し、両者とも厳重注意と制裁金10万円が科されました。
また、先月24日には佐々木朗希(ささき・ろうき)選手がバファローズ戦での投球判定に侮辱行為があったとして白井球審自らマウンドへ注意に向かう出来事もありました。