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ブラインドサッカー日本代表さらなる高みへ

さらなる高みを目指します。
スポーツライターの星野恭子さんが ノーボーダースポーツに寄せた 記事によりますと、 ブラインドサッカー男子日本代表が 昨夏の東京パラリンピックに初出場し 8チーム中5位と健闘した結果、 さらに人気や関心も高めていますが、 東京パラ後、新体制となって リスタートしています。
新監督に就任したのは、 中川英治(なかがわ・えいじ)氏です。
同監督はサッカー指導歴も長く、 2015年秋にはブラサカ男子日本代表の ヘッドコーチに就任しました。
東京パラにはゴール裏で選手を音声で サポートするガイドも務めました。
東京パラは楽しめたが、 それを上回る悔しさがあったことも、 監督を受けた理由の ひとつだったと言います。
東京パラは 開催国枠での出場だったので、 次のパリ大会は予選会を勝ち上がって 出場権を勝ち取ることで、 「日本のブラサカの歴史を アップデートすることが目標」 と話します。
次回のパリ大会出場に近づくためには、 今年11月に開催予定の アジア選手権で上位に入るか、 来夏に開催予定の世界選手権に
出場することが重要です。
また、新チームとして今週末の 5月13日から14日に ドイツ・ベルリンで行われる 国際親善試合が組まれており、 結果に注目です。