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暴行事件がSNS拡散で明らかに

暴行がSNS拡散で明らかになりました
先月20日、熊本県八代市の秀岳館高校で、サッカー部のコーチが部員に対して暴行した動画がSNS上で拡散され問題が発覚しました。
25日にはコーチが暴行の容疑で書類送検されましたが、この件について今月5日、同校の校長、サッカー部監督など5名が記者会見し、謝罪しました。
会見の冒頭、中川校長は、「このたびは絶対にあっててはならぬことが起きてしまい、誠に申し訳ございませんでした。断腸の思いでございます。深く深くおわび申し上げます」と謝罪しました。
また、今回の問題を受けて、サッカー部員全員を対象にアンケートを行い、動画で暴行が明らかになったコーチからの暴力行為が24件、他のコーチから1件の暴力行為があったことを明らかにしました。
尚、引き続き調査を行い、関係者の処分を行うとしています。