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サッカー元日本代表監督イビチャ・オシム氏死去

「考えて走るサッカー」を提唱しました

きのう オーストリア1部のシュトルム・グラーツは公式サイトで元日本代表監督で、1994~2002年にチームの指揮を執ったイビチャ・オシムさんが、亡くなったことを発表しました。
オシムさんはボスニア・ヘルツェゴビナ出身で、ユーゴスラビア代表選手としてプレーした後、同代表監督に就任しました。
監督辞任後はギリシア、オーストリアの監督を経て、2003年にジェフユナイテッド市原の監督に就任しました。
その後2006年には日本代表の監督に就任しますが、翌年11月に脳梗塞を発症し、監督を辞任しました。
また、2016年には旭日小綬章(きょくじつしょうじゅしょう)を受章しています。