ロ大統領 停戦交渉継続に意欲 国連総長と会談
侵攻は自衛権の行使だと主張しました。
ロシアのプーチン大統領は26日、ウクライナ侵攻をめぐってグテレス国連事務総長とモスクワで会談し、「外交的に合意に達することを望んでいる」と語り、ウクライナとの停戦交渉の継続に意欲を示しました。
ただ、停戦交渉の停滞の責任は、ウクライナ側にあると述べました。
会談でグテレス事務総長は、ロシアの侵攻が国連憲章への違反だと指摘しました。
これに対し、プーチン大統領は、2008年にセルビアから独立を宣言したコソボを、欧米が承認したことを取り上げ、ロシアがウクライナ東部の独立を承認したのは、同じことをしただけと述べました。
さらに、親ロシア派の要請を受けたロシアが、軍事作戦を行うのは国連憲章が認める自衛権だと主張しました。
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