全柔連 山下泰裕会長 プーチン大統領を批判
11日 JOC･日本オリンピック委員会と 全日本柔道連盟の会長を兼任する 山下泰裕(やました・やすひろ)氏は個人のホームページに 「ウクライナの人々、 そして世界中の柔道を愛する方々へ」 というタイトルで、 ロシアのウクライナ侵攻に対して 個人のメッセージを和文と英文を 併記して発表しました。 メッセージでは 「連日メディアで報道される ウクライナにおける 非人道的な行いの数々、 柔道家であるプーチン大統領による ロシア軍の侵攻のニュースを 聞くにつけ、心を痛めてきました。 これらの行為は柔道の精神、 目的に完全に反するものです。 全く容認することは出来ません。」 と親好のあったプーチン大統領と ロシアによるウクライナ侵攻を非難し、 「柔道家として、ウクライナの人々、 そして世界中の柔道を愛する 方々に思いを馳せ、 深い悲しみを覚えるとともに、 愚かな行為が一日も 早く止むことを願います。」 と綴りました。
