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夏の前哨戦、参議院石川補選が告示 岸田政権の評価も

保守系が団結できるかも焦点です。
参議院石川選挙区の補欠選挙が 7日告示され、24日の投開票に向け、 選挙戦がスタートしました。 今回の補欠選挙は、 3月の石川県知事選に出た、 前参議院議員の山田修路(やまだ・しゅうじ)氏が 辞職したことを受け、行われます。 自民党は議席の維持を狙いますが、 立憲民主党や共産党など野党3党が 独自候補をそれぞれ擁立しました。 今回の補欠選挙は、夏の参議院選挙の 前哨戦と位置付けられるほか、 発足から半年を迎える岸田文雄(きしだ・ふみお)政権への 中間評価ともみられています。 石川選挙区は 保守王国として知られますが、 3月の石川知事選では、 保守系が三つどもえの戦いを 繰り広げました。 今回の補欠選挙は、自民党県連内の しこりの解消も焦点となっています。