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車いすラグビー日本代表監督が今季のプランを披露

今季のプランを披露しました
スポーツライターの星野恭子(ほしの・きょうこ)さんが ノーボーダースポーツに 寄せた記事によりますと、 去年の夏の東京パラリンピックで 銅メダルを獲得した 車いすラグビー日本代表は、 次のパリ大会出場にもつながる デンマークで開催される 世界選手権を10月に控えています。 東京パラに続けて 日本代表の指揮を執る ケビン・オアー ヘッドコーチと 代表候補選手たちが3月21日、 オンラインで会見を行いました。 オアーヘッドコーチは 銅メダルに終わった東京パラを、 「ホームゲームで プレッシャーがあったかもしれないが、 全体的に質の高いプレーはできた」 と振り返り、 10月に控えている世界選手権について、 「厳しい準備になるが、 今年の最終ゴールは 世界選手権連覇が目標」 と掲げ、そのためには、 「チーム全体で一貫性のある 質の高いプレーが必要」と話しました。 また、金メダルには、 選手の組み合わせのバリエーションを 増やすことも必要であり、 若手選手発掘も課題に挙げました。