サッカー日本代表 ワールドカップ出場決定
先週24日、 オーストラリアのシドニーで行われた ワールドカップアジア最終予選で、 日本代表がオーストラリア代表を ２対０で下し、７大会連続７回目となる ワールドカップ出場を決めました。 日本代表はボール支配率で上回るも 決定的チャンスを 外すなどゴールが遠く、 一方、オーストラリア代表は チャンスを決めきれず 一進一退の攻防が続きました。 しかし終了間際の後半44分、 日本代表は後半39分から途中出場の 三苫(みとま)選手が右サイドの山根(やまね)選手の 折り返しに反応しゴールを決め、 先取点を奪いました。 さらに三苫(みとま)選手はその５分後の アディショナルタイムにも個人技で 勝利を決定づける追加点を奪いました。 これで日本代表は ７勝２敗の勝ち点21となり、 同日に中国と引き分けた サウジアラビアを抜いて グループ１位に浮上しました。
