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米欧首脳が電話会談 ウクライナ支援継続で一致

支援を続けることで一致しました。アメリカのバイデン大統領と、フランス、ドイツ、イタリア、イギリスの5カ国の首脳が21日、電話会談し、ロシアの侵攻が続く、ウクライナに対し、武器供与や人道支援を続けていく方針を確認しました。5カ国の首脳はまた、24日にベルギーで、G7やNATOの首脳会議が開かれるのを前に、ロシアに対する追加制裁や、防衛力の強化について議論したものを見られます。ベルギーでの会議では、ウクライナからの避難民を受け入れている、ポーランドなどへの人道支援も話し合われる予定です。なお、ホワイトハウスのサキ大統領報道官は21日の記者会見で、大統領が25日にポーランドを訪問し、難民の避難所を訪れる可能性を示しました。