日本維新の会、熊本県議松野明美氏を参院選で最終調整
県議から国会議員へとなるのでしょうか。
日本維新の会が熊本県議会議員の松野明美氏を今夏の参院選比例選の公認候補として
擁立する方向で最終調整していることが16日、分かりました。
松野氏は実業団のニコニコドーに所属し、1988年のソウル五輪女子1万メートルに出場しました。
日本維新の会は、元陸上選手でタレントとしても全国的に知名度が高い松野氏の擁立で、
党勢拡大につながると判断したとみられます。
松野氏は2010年の熊本市議植木町選挙区増員選挙で初当選し、2015年に県議に転身して2期目の当選となりました。過去4回の選挙のうち3回でトップ当選しています。
県議会では無所属で活動し、障害者福祉や子育て支援の充実に力を入れています。
松野氏は昨年11月、立憲民主党県連から、次期参院選の熊本選挙区に野党一本化候補として立候補するよう打診を受けましたが、辞退していました。