MLBと選手会の新労使協定締結で開幕へ
日本時間11日金曜日、 MLB機構とMLB選手会は新労使協定の 団体交渉で合意したことを発表し、 99日間続いたロックアウト状態が ようやく終わりました。 今月1日には当初開幕 2カード中止を発表していましたが、 シーズン閉幕を3日遅らせ さらにダブルヘッダーを行い、 通常シーズンの162試合を 開催することも決まりました。 また、今回の新労使協定(しんろうしきょうてい)の争点だった メジャー最低年俸保証額、 ぜいたく税の課税基準額、 年俸調停のボーナスプール金は 合意しました。 さらに所属未定の FA選手の獲得も始まり、 広島よりポスティングで メジャー入りを狙う鈴木誠也(すずき・せいや)選手も 5球団に絞られた報道もあり、 急ピッチで開幕へ向かいます。