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東京マラソン男子 キプチョゲ選手が圧勝

どちらも国内最高記録を更新しました
昨日(きのう) 2年振りに東京マラソンが開催され 男子の部は、オリンピック2連覇中で 東京マラソン初出場の、 エリウド・キプチョゲ選手が 優勝しました。 走破タイム2時間2分40秒は 日本国内開催のマラソンとしては 最高記録となりましたが、 自身が持つ世界記録 2時間1分39秒の 更新とはなりませんでした。 日本勢は鈴木健吾(すずき・けんご)選手が 昨年2月の「びわ湖毎日マラソン」で マークした自らが持つ日本記録、 2時間4分56秒に迫る 日本歴代2位 2時間5分28秒の 4位でゴールしました。 一方、女子の部は 現在の世界記録保持者である ケニアのブリジット・コスゲイ選手が 2時間16分2秒で優勝しました。 こちらも日本国内開催のマラソンとして 最高記録を更新しました。 日本勢トップは一山麻緒(いちやま・まお)選手が 2時間21分2秒の6位でした。 また、車いすの部は、 男子はスイスのマルセル・フグ選手、 女子は喜納翼(きな・つばさ)選手が優勝しました