政府が水際対策緩和検討 入国後待機を3日に
入国の上限が引き上げられます。
政府は新型コロナウイルスの水際対策を来月から緩和する方向で調整を始めました。
感染リスクが高くない国からの帰国者や入国者について、自宅やホテルでの待機時間を現在の7日間から3日間に短縮することを検討しています。
リスクが高い国については、7日間の待機を続けますが、3回目のワクチン接種を終えていれば、3日間とする方針です。
また、入国者数の上限についても、現在の1日3500人程度から5000人程度に引き上げることを検討しています。
さらに、外国人の入国停止の例外も拡大し、ビジネス関係者や留学生、技能実習生の入国を、条件付きで認めることになりそうです。