ワクチン配送1億回分以上にめど 3月から順次配布
接種はピークが過ぎてからとなりそうです。
堀内詔子(ほりうちのりこ)ワクチン担当大臣は、きょうの記者会見で、新型コロナウイルスワクチンの3回目接種用のおよそ2400万回分について、3月下旬から5月中旬にかけて自治体などへ順次届けることが決まったと発表しました。3回目のワクチンは、すでに発表した分を合わせて、およそ1億回分で配送のめどがたったことになります。今回の発表によると、自治体にはアメリカ・ファイザー製1400万回分とモデルナ製の800万回分を、職域接種用として企業などにモデルナ製240万回分を配ります。「3月21日の週」に配り始め「5月16日の週」に配り終えるということです。