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波紋を呼ぶ各競技の不可解な判定や採点問題

波紋を呼ぶ判定や採点が続いてます。
北京オリンピックで、 勝敗を決する判定や採点に対して 様々な問題が波紋を呼んでいます。 平野歩夢(ひらの・あゆむ)選手が金メダルを獲得した スノーボード男子 ハーフパイプの決勝では、 公式大会としては初めて最高難度の 「トリプルコーク・フォーティーン・ フォーティ」を成功するなど ノーミスでしたが点数は低く抑えられ、 平野選手は「納得出来なかった」 と競技後にコメントを残しました。 また、新種目のジャンプ混合団体では、 日本の高梨沙羅(たかなし・さら)選手、 ドイツのアルトハウス選手ら メダル獲得が有力な4カ国5人の選手が ジャンプスーツの 規定違反となり失格になりました。 スーツチェックについては、 審判員へのインタビューなどから これまでとは違うチェックが あったなど様々な報道がされています。 この件について全日本スキー連盟は オリンピック終了後に 国際スキー連盟に抗議文ではなく ルール改善などを盛り込んだ文書を 提出することを明らかにしました。