平野選手 金「トリプルコーク1440」成功
先週11日木曜日、 北京オリンピックスノーボード 男子ハーフパイプの決勝が行われ、 日本の平野歩夢(ひらの・あゆむ)選手が最高難度の 「トリプルコーク・フォーティーン・ フォーティ」を決めて、 金メダルを獲得しました。 平野選手は2014年ソチ、2018年 平昌(ぴょんちゃん)と 2大会連続で銀メダル獲得して、 これで3大会連続の メダル獲得となりました。 またスノーボードハーフパイプでの 日本勢の金も初めてとなります。 一方、その前日に行われた フィギュアスケート男子フリーでは、 初出場で18歳の 鍵山優真(かぎやま・ゆうま)選手が銀メダル、 宇野昌磨(うの・しょうま)選手が 銅メダルを獲得しました。 3大会連続 金メダル獲得の 期待がかかった羽生結弦(はにゅう・ゆづる)選手は 前人未踏の クアッドアクセルを試みましたが、 ショートプログラムでの 出遅れが響き4位に終わりました。