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韓国大統領選挙、両陣営が候補者妻をめぐり謝罪

両陣営に妻をめぐる疑惑浮上です。
3月9日に投開票される韓国大統領選で、進歩系の与党「共に民主党」の李在明(イ・ジェミョン)京畿道前知事と、保守系の最大野党「国民の力」の尹錫悦(ユン・ソクヨル)前検事総長が選挙戦を繰り広げていますが、両氏とも、妻をめぐる疑惑が浮上し謝罪に追い込まれました。
李氏が知事在職中、李氏の妻は、公金を使って食材を購入したほか、京畿道職員を私的な用事に同行させたという疑惑が浮上し、今月2日に謝罪のコメントを出したのに続き、きのう、会見を開いて謝罪しました。
一方、尹氏の妻も、大学の兼任教授に採用された際、虚偽の経歴書を提出していたとの疑惑のほか、「ソウル国際漫画アニメーションフェスティバル大賞」の受賞歴などを記載した疑惑で、昨年12月に謝罪しています。