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緊張続くウクライナ情勢で仏ロ首脳会談

事態打開はなお不透明です。
ロシアのプーチン大統領とフランスのマクロン大統領が7日、モスクワで会談し、ロシアによる軍事侵攻の懸念が高まっているウクライナ情勢をめぐり話し合いを行いました。
双方は、平和的な解決を目指すことで一致しましたが、事態打開につながるかは不透明です。
NATO=北大西洋条約機構をめぐり、プーチン氏は、ロシアが求めるNATOの東方拡大の停止をアメリカが拒否したことに不満を述べましたが、マクロン氏は拡大停止を求めるのは現実的ではないと反論しました。
ウクライナ情勢を巡っては、ドイツとウクライナ、フランス、ロシアを加えた4ヶ国の会合が10日にベルリンで行われます。