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まん延防止の延長 各県から国に要望相次ぐ

3週間の延長になりそうです。
新型コロナウイルス感染の拡大が続いているため、13日に「まん延防止等重点措置」の期限を迎える13都県がきょうまでに、相次いで国に延長を求めました。
政府は10日、専門家に図ったうえで、来月6日まで3週間延長することを正式に決定することにしています。
うち群馬県は、県内の病床使用率がおとといの時点で58.8%となっており、山本一太(やまもと・いちた)知事は「ピークアウトが見通せず、残念ながら延長を要請せざるを得ない」と述べました。
また、東京と埼玉、千葉、神奈川の4都県は、重点措置の延長にあたり、重症化リスクが高い人を守ることに重点を置くなど、オミクロン株の特性に合わせた対策を示すよう、国に要望しています。